「仕事の大変さを分からせたい」HP改竄で元社員逮捕(産経新聞)

 以前勤めていた広告会社のホームページ(HP)を改竄(かいざん)するなどしたとして、警視庁ハイテク犯罪対策総合センターと愛宕署は、不正アクセス禁止法違反などの疑いで東京都八王子市並木町の会社員、高橋徹容疑者(39)を逮捕した。同センターによると、高橋容疑者は広告会社の元社員でサーバの保守管理を担当していた。高橋容疑者は大筋で容疑を認め、「会社に全く評価されていなかったので、どんなに大変な仕事か分からせてやろうと思った」と話している。

 逮捕容疑は、昨年10月6〜21日に、自宅パソコンから広告会社のサーバに計29回にわたって不正アクセスし、HPの顧客用ログインパスワード設定を改竄したり、転送用サーバ内に保存されていたデザイン作品集などのファイル約2万件を削除するなどとしている。

 同センターによると、同社は大手旅行会社のウェブ広告制作などを行っている。高橋容疑者は同社に約5年間勤務していたが、昨年9月に退社。業務で使っていた管理者用IDとパスワードで不正アクセスを繰り返していた。

 同社が昨年10月、警視庁に被害を相談していた。

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亀井金融相、郵政分社化を「酒鬼薔薇事件」になぞらえ小泉批判(スポーツ報知)

 亀井静香金融・郵政担当相(73)が29日午前の記者会見で、郵政事業の分社化の方向性について述べる際、1997年に神戸市で起きた連続児童殺傷事件を連想させるように「純ちゃん(小泉純一郎元首相)は、神戸の少年じゃないけど、切り刻んでさ」と発言した。別の会見でも、27日の参院予算委員会での野党への「うるさい」発言に全く反省の姿勢を見せなかった。

 亀井氏は、記者クラブ向けの会見と、記者クラブに所属しない記者を対象に2回の会見を開いている。今回の発言は、記者クラブ外の会見でのひと幕で、大塚耕平内閣副大臣(50)や複数の金融庁の職員も同席していた。

 郵政民営化を進めた小泉政権を批判する際、「純ちゃん(小泉元首相)がさ、とにかく、もう、神戸の少年じゃないけど、切り刻むのが趣味じゃなかったんだろうけどね、切り刻んでさ」と発言。神戸市で発生した連続児童殺傷事件を念頭においたものとみられる。

 その後も「明治以来の国民的財産ですよね、有機的につながってさ、それが協力しながらやっていった事業体をズタズタに切っちゃったんですよ」と続けた。また右手を刃物に見立て、物を切るようなジェスチャーを数回繰り返した。

 亀井氏はこの日、参院本会議後に取材に応じ「殺傷事件? そんなことは(発言)していない。真意を聞きたい? 誰が? 全然そういう意味で言っているわけじゃない」と説明したが、発言は撤回しなかった。

 記者クラブ向けの会見では、27日の参院予算委員会の答弁中に野党側のやじに「うるさい」と言い返し、議場が紛糾した問題について「うるさいからうるさいと言っただけの話だ」と反省の姿勢は見せなかった。

 「うるさい」発言に関し、平野博文官房長官(60)が28日に陳謝した際も、亀井氏はニヤリと笑ったり、その後の質疑中に大あくび。25日には、民主党の小沢一郎幹事長(67)の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件について「今の国民は相当数が大脳皮質で冷静に判断する能力をお持ちでない」と、テレビ番組で発言していた。

 ◆神戸連続児童殺傷事件 1997年、神戸市須磨区で当時14歳の少年が2人を死亡させ、3人に重軽傷を負わせた事件。特に同年5月に中学校の正門に切断された少年の頭部が置いてあるのが見つかり、社会に大きな衝撃を与えた。口には紙が挟まっており、「さあゲームの始まりです」などと挑戦的なメッセージが書かれていた。差出人名は「酒鬼薔薇」となっていたことから、「酒鬼薔薇事件」とも呼ばれた。

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<小沢幹事長>「私は潔白です」与党幹部会合で陳謝(毎日新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長は28日夜、東京都内であった与党3党の幹事長・国対委員長らの会合であいさつし、自らの資金管理団体を巡る事件について「ご迷惑をかけているが、私は潔白です。しばらく時間がかかると思うが、証明するためにがんばります」と述べ、陳謝した。

 小沢氏は「(10年度)予算をしっかり仕上げて3党で結束して参院選に臨むため、私も汗をかく」とも述べ、今夏の参院選に向け幹事長を辞任しない考えを改めて示した。会合の中では、社民党の又市征治副党首が小沢氏に国会の政治倫理審査会で説明する考えはないか聞いたが、小沢氏は明確に答えなかったという。【白戸圭一】

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17年の4億「分からぬ」 小沢氏供述、不正資金が原資?(産経新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件で、小沢氏が東京地検特捜部の任意聴取に対し、平成17年3月に衆院議員、石川知裕(ともひろ)容疑者(36)に預けたとされる4億円の原資について、「分からない」と供述していたことが28日、関係者への取材で分かった。石川容疑者も「詳しく思いだせない」と説明。特捜部は2人の供述は不自然として、17年の4億円もゼネコンなどからの不正資金が原資となっている疑いがあるとみて調べを進めている。

 小沢氏は23日の聴取後に配布した書面で、16年10月に購入した土地代金の原資4億円について、土地購入時に個人事務所に保管していた自己資金4億数千万円の中から貸し付けたと説明した。小沢氏の説明通りなら、土地購入後、小沢氏の手持ち資金は数千万円しか残っていないことになる。

 ところが、石川容疑者は17年3月にも小沢氏から4億円を預かったと供述。関連政治団体を経由させるなどして陸山会の1口座に集約した後、小沢氏の要求で5月に全額を引き出して返していたという。この4億円も政治資金収支報告書に記載されていない。

 関係者によると、特捜部が17年の4億円の出どころについて、小沢氏にただしたところ「分からない。知らない」などと供述。石川容疑者も「詳しい経緯は思いだせない」と供述する一方、接見した弁護士に「分からないから困っている」と話しているという。

 事件をめぐっては、水谷建設元幹部らが、16年10月と17年4月に国発注の胆沢(いさわ)ダム(岩手県)工事受注の謝礼として、小沢氏側に計1億円の裏献金を渡したと供述している。

 特捜部は4億円もの資金について「分からない」とする小沢氏と石川容疑者の供述は不自然とみており、17年の4億円についても不正資金が原資になった疑いがあるとみている。

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張が2連勝=囲碁棋聖戦(時事通信)

 囲碁の山下敬吾2冠(棋聖、天元)に張栩3冠(十段、王座、碁聖)が挑戦する第34期棋聖戦7番勝負の第2局が、27日から名古屋市の名古屋城茶席で行われ、28日午後7時52分、342手で黒番の張が6目半勝ちで2連勝とした。持ち時間各8時間のうち、残りは張9分、山下1分。第3局は2月3、4の両日、大分県別府市のホテル白菊で行われる。 

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